津波災害警戒区域

2022.03.11


こんにちは。不動産ドットネット愛知の鈴木です。

今日の最高気温は21度ですごく暖かい日になりました。

こんな日は物件の写真撮りがはかどります。

撮ってきた写真を事務所でホームページにアップしていると、

ウーーーーーーーーー

 

とサイレンが鳴りました。

東日本大震災から11年の追悼サイレンでした。

 

あの日のことは鮮明に覚えていて、私は当時大学生。

下宿先のアパートでひとりでテレビを見ていました。

ガタガタといつもより大きな横揺れの地震に驚き、急いで机の下に身を隠しました。

 

揺れがおさまってついていたテレビに目をやると、

目を伏せたくなるような光景が生中継されていました。

当時の映像はくっきりと私の記憶の中に残っています。

 

愛知県も南海トラフ大地震、東海大地震がいつきてもおかしくないと言われ続け

もう何年経ちましたかね。

知多半島内の不動産でも沿岸部に該当する物件が存在する、津波災害警戒区域に関する法律はこの東日本大震災がきっかけで平成23年12月に施工されました。

津波災害警戒区域内の物件がでは全て危険なのかというと、そうではない場合もあると思いますし、また、区域外だから安全というものでもないとは思いますが、不動産を購入するにあたっては重要な判断材料にはなると思います。

 

あの日の出来事を忘れることなく、日々命を守る選択をしていきたいです。

そして、そのお手伝いをしていけたらいいなと思います。

 

 

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