【とある社員の持家計画(マイホームプラン) その48】子供部屋にもエコカラットを貼ってみた件。

2021.05.22


こんばんは、不動産ドットネット愛知の佐藤です。

梅雨時期に入って折角のお休みも雨降り…という日も

多いと思いますが、僕はそんな日はここぞとばかりに

自宅のエコカラット貼りを進めています。

玄関・リビング・トイレ・洗面・パントリー・和コーナー・ダイニング・収納・

階段・廊下…と、これまで計13か所にエコカラットを

貼りまくってきたのでいよいよ壁が無くなってきましたが、

今回は余らせている子供部屋に貼っていきます。

まずこちらが施工前。もったいないですが、正面の

アクセントクロス面に貼って行きます。

今回使用するのはこちら。

エコカラットプラスの中から、「ランド(土もの調)」をチョイス。

まずは壁にどう貼っていくか…という割付を考えます。

この工程が実は一番大事なので頭を使います。

基本、300角のシートになった状態で貼り込んでいくのですが、

端の方やサッシ周り、下端や天井際はそのままだと寸法が

合わなくなってくるので、上の写真のようにシートをバラしたり

タイルを切ったり削ったりして加工しておきます。

貼り始めてからこのパーツづくりを始めると

ドツボに嵌るので、作業を開始する前に作っておくのがベスト。

エコカラットは「貼る」作業だけだったら一見誰にでも簡単に

出来そうに見えるのですが、こうした「収まり」まで考えて

タイルを加工したりするのは結構難しかったりします。

僕はカッターナイフを使って切り出してヤスリがけして仕上げていますが、

エコカラットは思った以上に脆いので、力加減を間違えると

簡単に折れたり割れたりしてしまいます。

切り出した断面のヤスリがけにしても、パーツ数が多くなるととんでもなく

大変ですし、削れば粉塵が出るので基本的には家の中(施工箇所の前)では

作業出来ません。

そうなると、外で削ってから持ち込むのですが、寸法が合わなかったら

また外に行って削って…の繰り返しになるので、地味に面倒です。

ちなみに今回は多分パーツ90個分くらいヤスリがけをしていますが、

正直しんどいですし、頭がおかしくなりそうです(苦笑)

パーツの切り出しと加工が終わったら、よーやく貼る作業の開始!

シートとシートの間にスペーサーをかましながら貼り進めていきます。

先ほど貼るだけなら簡単に「見える」と言いましたが、

実際、まっすぐ横一列に貼っているつもりでも段々歪んで来たりするので

よくよく確認しながらの作業となります。

↑このサッシ周りを…

こう。

↑この壁際を…

こんな感じで収めます。

貼り始める前に切り出してヤスリがけしたパーツがここで活きてきます。

個人的に、エコカラット貼り全体の中で一番気持ちいい瞬間です(笑)

カーテンのふさかけフックの周りや

カーテンレールのキワまでしっかり攻めています。

そんなこんなで完成です!

もともとのアクセントクロスが似たような

色柄だったので代り映えはしないかもですが、

この凹凸感だけはクロスでは出せないエコカラット

特有の魅力だと思います。

あと、これまでは白か黒(濃いグレー)のエコカラットばかりだったので、

暖かみのあるカラーを試せた点が個人的には良かったです。

ちなみに今回用意したのは5ケースで最終的に1ケース分が

余ったのですが、寄せ集めて1ケース分なので

ギリギリの4ケースしか用意していなかったら、

ちょっとのロスで足りなくなるところだったかもしれません。

やっぱり何でも多めに用意しておいた方が確実ですね。

以上、今回は佐藤家14か所目のエコカラット施工について、でした。

ご予算さえ許すようであれば、

新築戸建(建売住宅)や中古戸建をご購入の際は、

こうしたオプション工事をしてみてはいかがでしょうか。

それでは、また。

不動産ドットネット愛知 佐藤

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