【とある社員の持家計画(マイホームプラン) その47】 入居後1年半でカーテンを替えてみた件 

2021.03.27


こんにちは、不動産ドットネット愛知の佐藤です。

今回は掲題の通り、家のカーテンを替えてみた…というお話です。

新築で入居後1年半くらいなので、時期的にはかなり早い上に

現在のカーテンも専門店でセミオーダーした物なので、

さすがにもったいなく思えて悩んでいたのですが、

住まいをより良くしたいという思いから今回交換するに至りました。

今回の交換箇所はLDKなのですが、

何故カーテンを替えたくなったかと言うと…

↑上2枚の写真が入居時です。

↑で、こちらが現況なのですが、この違い、分かりますでしょうか?

そう、いつかのブログでもお伝えしたように、入居後に壁にエコカラットを

施工したが為に、壁の色とカーテンの色が近似色となってしまったのです。

この現況の写真は昼間にカーテンを閉めて撮っている為

光が透けてまだマシなのですが、夜間ともなると殆ど同色に見えるほどで

これがどうにも気に入らなくて。。。

それだけと言えばそれだけなのですが、一度気になりだすと

どうしても気になってしまうのは、

住宅に関わらずどんな事でも同じですよね(苦笑)

そんなわけで…

↑こんな感じの濃いブラウン系のカーテンに替えました。

壁の色よりはっきりした色味を持ってくる事で、

もちろん悩みは一発で解決しました。

↑リビング側の壁は白いクロスのままなので

元のカーテンでもおかしくはないのですが、

かと言ってダイニングとリビングで違うカーテンだと

やっぱり変なので…

↑こちらもお揃いのカーテンに交換です。

白い壁に濃いブラウンで空間が引き締まった感じがしますね。

ダイニングのエコカラットさえなければ、白い壁と

濃いブラウンの建具(ドア)&家具との中間色って感じで

元のカーテンも結構良かったんですけどね。

↑ちなみに、カーテンの柄はダマスク柄から…

↑モダンな感じになりました。

元のダマスク柄も高級感があっていいのですが、

家の設(しつら)えがモダン寄りなので、マッチしていると思います。

あと、元のカーテンは光を通す生地だったので

閉めたままでも昼間ならある程度明かりを取り込むことが出来る反面、

冬場の断熱的な働きはあまり見込めませんでしたが、

新しいカーテンは裏地も付いてしっかり断熱もしてくれそうです。

リビングに遮光カーテンを使うのはちょっと…という方もいると思うので、

これは本当に好みの問題だと思います。

あと、言わなければ気づいてもらえなさそうな部分ですが…

カーテン屋さんにオーダーする際、オプションでヒダを

「2倍ヒダ」にしてもらってます。

一般的な「1.5倍ヒダ」と比べより多くの生地を使うので、

高級感のあるゆったりとした仕上がりとなり、断熱性もUPします。

ちなみにこの「〇倍ヒダ」とは、必要な長さに仕立てる為に

何cm幅の生地を使っているかを表します。

例えば100cmのカーテンを仕立てる際、1.5倍ヒダなら150cm幅の生地を、

2倍ヒダなら200cm幅の生地を使う…という感じです。

2倍ヒダが生む美しいドレープはインテリアの真骨頂とも言えるので、

全箇所とは言わないまでもLDKだけ2倍ヒダで仕立てるというのも

全然アリです。

あと、今回はカーテン専門店を利用しましたが、今はニトリさんや

ホームセンター、インテリアショップでも様々なカーテンを取り扱っているので、

種類や用途、価格で使い分けてみてもいいかもしれません。

これは弊社のお客様もよく仰る事なのですが、カーテン専門店の

商品ラインナップはどうしても高級志向なので、

カジュアルな路線を狙いたいなら他のお店の方が選択肢が増えるかも

しれません。

壁紙やフローリング、クッションフロアと比べて、

カーテンは模様替えのハードルが各段に低いので、興味があったら是非

検討してみて下さい。

店頭で受け取って自分で取り付ければ

業者の作業賃も掛かりませんし、自分の好きなタイミングで作業出来ます。

それに、新しく買ってみて取り付けてみたものの

「何かイメージと違う…」

となってしまっても、最悪元のカーテンに戻すことは出来るので、

やり直しにも費用が掛かる壁紙や、一度貼ったら剥がすのも一苦労な

エコカラットと比べればいくらでもリカバリー可能です。

入居後に色々な追加工事やインテリアの購入をしているものの、

正直 僕もかなり貧乏性な方なので

それなりの金額で買ったものを短期間で買い替えるのは

とても気が引けました。

元のカーテンを捨てずに保管しておくにしても単純にもったいないですし、

もちろん新たに購入するには費用もかかります。

それでも、リビングは家の中で多くの時間を過ごす空間であり、

窓側を眺める度にイメージと違うカーテンが視界に入ってモヤモヤしている

くらいなら、思い切って買い替えた方が精神衛生上いいというものです。

そういう事にしておきましょう(笑)

引渡しの翌日にはクロスの貼り換え工事を入れ、自分でエコカラットを貼り、

資金が貯まる毎に少しずつ外構工事を進め、最近では無駄に

廊下を下がり天井にしたり…

とにかくお伝えしたいのは、建売住宅でも引渡し後の注文住宅でも、

どうしても気に入らなければどんどんリフォームするべき、という事です。

そのモヤモヤが我慢出来る方には無理に勧めませんが、

「気になって気になって仕方ない!」…という気持ちを落ち着かせて

なおかつ満足を得る為にはそれしかないのですから。

一方で、費用対効果的に無駄と思えたり、予算的に諦めがつくのであれば

多分それは許容出来るレベルだったり、我慢できる方なので

それはそれで羨ましくも思えます。

無駄遣い…と言うと語弊がありますが、

余計なお金を使わずに済みますし、家の設えについての悩みで

無為な時間を過ごす事もないんだろうなぁ、と。

まぁでも、「性分」というやつはどうしようもないみたいです。

お仲間だという方がいらっしゃいましたら、

是非僕と一緒に「リフォーム沼」にはまりましょう(笑)

それでは、また。

不動産ドットネット愛知 佐藤

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