【とある社員の持ち家計画 その41】遮熱カーテン設置

2020.08.22


こんにちは、不動産ドットネット愛知の佐藤です。

昨日、自宅の1年点検で建築会社の方が家に来ました。

建築会社の方…というか、建築屋時代の上司なのですが(笑)

色々とチェックしてもらいましたが、

特に不具合も無かったようで一安心でした。

(最近の家は建築時のチェック体制もしっかりしているので、

1年くらいで不具合が出る事はよっぽど無いのですが)

外装タイルも、ヒビや欠落どころか目立った汚れすら無かったので、

改めて割高でもタイルを選択して良かったなぁと感じました。

ところで、連日の猛暑で家の中…特に2階が暑いとお悩みの方も

いらっしゃるのではないでしょうか?

正直、いくら外張断熱であっても吹き付け断熱であっても

暑いものは暑い…というのが実際のところです。

最近では「全館空調」の導入で

家じゅう快適な温度を実現している住宅もありますが、

それも結局は大きなエアコンを稼働させて

カバーしているに過ぎません。

屋根や外壁に蓄えられた熱が内部に伝わる輻射熱も、

窓の開口から温度が伝わるのも、

暖かい温度が2階に溜まりやすいのも…

住宅の構造上仕方のない事だと言えます。

僕の自宅も決して断熱が悪いわけではないのですが、

やっぱり階段室~2階の廊下が暑くなっています。

というのも、階段が暗くならないように

かなり大きな窓が配置されているからなので

自業自得と言えなくもないのですが(苦笑)

一応、FIXの複層ガラス・樹脂サッシなのですが、

やっぱり外壁に開口が空いている事に変わりはないので

熱は伝わりやすいようです。

そこで、今回はこの窓に遮熱カーテンを

設置してみました!

厳密には遮熱「ロールカーテン」ですが、こんな感じになりました。

それにしてもサッシが大きい…

これじゃあ建物に熱が伝わっても文句が言えないですね(笑)

カーテンを下すとこんな感じ。

遮熱なので日差しごと熱をシャットアウトするのかと

思っていたのですが、生地の織り目から光が透けるので

真っ暗になるというわけではありません。

(※光を遮る遮光カーテンと遮熱カーテンは別物)

ちなみに生地の裏側はシルバーになっていて、

おそらくこれが遮熱のキモになっていると思います。

そして肝心の効果のほどですが…

結論から言えば、確かに体感出来る程度には効果がありました!

最悪、全く効果を感じられないというケースも想定していたので、

やって良かったと思うのと同時に、内心ホッとしたというか(笑)

価格は取付工賃込みで4.7万円と安くは無いのですが、

これは導入してみる価値ありです。

あくまで個人の感想ではありますが、自宅が快適に

なった事だけでなく、お客様に提案できる事柄が増えた点も

含めて良かったと思います。

それでは、また何かありましたらブログを通じて報告させて頂きます。

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