こんにちは、不動産ドットネット愛知の佐藤です。
昨日は晴れたのに今日は雨…
せっかく武豊で山車まつりがあるのに生憎の天気になって
しまいましたねぇ。
先日、半田市東郷町の現場で
クロス屋さんに追加の工事を依頼しました。
既に完成している現場なのに、何をやってもらう事が
あるのか…って話なのですが、内容としては
一部クロスの貼り替えをして貰ったんです。
作業箇所は1階トイレと2階主寝室。
画像を見て貰って伝わるかどうか…というところなのですが、
1階トイレはグレーのアクセントクロスを残して
他の3方の壁と天井を白いクロスから薄いベージュに
変更しています。(1枚目が変更後、2枚目が変更前)
2階主寝室も同様に、ブラウンのアクセントクロスは残して
他の3方壁と天井を白から薄いベージュにしてあります。
何がしたかったかと言うと…
白い壁の中に濃い色のアクセントクロスを持ってくると、
何となく浮いて見えるいうか、
もっと言えば安っぽく見えてしまう事があるんです。
なので、白よりも少し色みのある中間色に変更する事で
上品になるというか、温かみが出るというか、
高級に見えるというか…
感覚的な話なのでうまく言葉で表現が出来ませんが、
ざっくり言うと「いい感じ」になるんです(笑)
これは建物の外観でも同じで、ツートンカラーの
シンプルモダンでも、真っ白×濃い色よりも
薄いベージュや薄いグレー×濃い色の方が
落ち着きが出て、不思議と「ちょっといい家」に見えたり
するんです。
折角きれいに仕上がっていたクロスを
わざわざ剥がして新しく貼り替えるという
非常に無駄な事をしたわけですが、
結果、満足のいく仕上がりになったので良かったです。
追加の出費は確かに痛いのですが、
この先ずーっと悶々とするよりも絶対に
精神衛生上いいはずです。
細かい話をすれば、クロスを綺麗に剥いで
下地をならしても、多少は下地に凹凸が残るので
完全に元通りにはなりません。
ただ、その点さえ納得できれば、
建てたばかりの注文住宅でも
購入したばかりの建売でも
クロスの貼り替えをしてもいいんです。
もちろん、前述のように人に言わせれば無駄な出費であり、
せっかくの新築をある意味で傷める行為なので、
一瞬頭をよぎる事はあっても
実際に踏み切る人はそういません。
でも、「完成してみたらイメージと違った…」
何てことは実際よくあります。
きっと誰もがハウスメーカーさんの事務所や壁紙メーカーの
ショールームでサンプルを眺めながらクロスを
決定したはずなのですが、サンプルで見る切れ端の状態と
実際に部屋全体に貼られた状態では見え方も印象も結構
違ってくるので仕方のない事です。
それを許容できるならそのまま我慢すればいいですし、
どうしても我慢が出来ない、思い描いた理想の仕上がり
じゃない…というのであれば、思い切って貼り替え
する事をお勧めします。
内装に特にこだわりがなければ住んでいるうちに
慣れてきてそのうち忘れたりするのですが、
いつまでもモヤモヤとしてしまう方も一定数
いらっしゃいます。
僕もどちらかと言えば後者なので、
そんな方の参考にもなればいいなぁと思いながら、
今回の貼り替えに踏み切った次第です。
もちろん、クロスの選定時から白いクロスより
色味のあるクロスの方がいい事なんて分かりきって
いた事なのですが、色々と事情があるんです。。。(遠い目)
あと、先程ちらっと触れたのですが、注文だけでなく
建売を購入された方にもお勧めです。
建売は基本的には出来上がったものを購入するので、
壁紙を選んだりする機会は当然無いのですが、
例えば部屋の4方の壁の1面だけアクセントクロスに
したい…という程度であれば、前述の3方のクロスを
剥がすのよりダメージが少ないので心理的ハードルも
低いと思います。
注文だと、自分たちで一から家を作ってきた経緯が
あるので、どうしても「折角作ったものを…」という
ジレンマに苛まれがちなのですが、その点建売なら、
「買った時から全部白い壁なんだから、
気に入らなければ貼り替えるしかない!」と
割り切れるはずです。
料金的な話をすると、例え壁1面だけでも
職人さんの手間があるので、単純な㎡数による
価格ではなく材・工一式の最低限の金額には
なると思いますが、きっと金額以上の満足が
得られるはずです♪
そんなわけで、弊社では購入後の新築戸建(建売)への
追加工事までトータルにサポートさせて頂きます。
知多半島で住まいをご検討なら
不動産ドットネット愛知を是非ご用命下さい!!
不動産ドットネット愛知 佐藤