こんにちは、不動産ドットネット愛知の佐藤です。
7月23日、現場ではついに外壁タイル工事が始まりました。
いやぁ、ようやく晴れましたねぇ。。。
梅雨なので仕方ないのですが、雨続きでなかなか
外装に着手出来ずにいたので、本当に待望の晴れ!って感じです(笑)
普通のサイディング外壁の現場であれば、外壁材を
釘で打つか金物による引っ掛施工なので、多少の雨であれば
天気に左右される事はありませんが、
タイルは接着剤での貼りつけという施工の性質上、
どうしても雨天では作業が出来ないんです。
今日のところはツートンの白い部分中心の施工でしたが、
明日以降、黒いタイルも貼られていく予定です。
そして、内部ではクロス工事も始まりました!
↑こちらの部屋はクローゼットの中までクロスが貼られているので、
クローゼットの折り戸と入口のドアが設置されればほぼほぼ完成。
↑正面のまだ貼られていない箇所は、
今日以降でアクセントクロスを貼って行きます。
↑こちらも同じく。
このように、クロス工事では内部の天井&壁面の
基本となるクロスを先に貼って行きます。
そりゃ、全体に占める面積が一番多い種類から攻めていくのが
一番効率がいいですからね。
なので、特にローコストメーカーだと
アクセントクロス以外の天井や壁で
白系でも違う種類のクロスを貼りたいと言うと、
職人さんの手間が変わってくるので難しいと
言われてしまう場合もあります。
(クロスの差額を払えば対応してもらえるという話ではありません)
逆に、一定以上のクオリティと価格の建物であれば、
クロスの予算も多めに含まれているので、
さほど心配しなくても大丈夫です。
…という具合に、現場は全体的にラストスパートといった
雰囲気です。引渡し日は考えずに完成だけであれば8月の第2週には
もう出来上がっている予定なので、当然と言えば当然ですが。
何気に、僕は8月8日が誕生日なので何だかおめでたいなぁ…とか
一瞬思ったりしなくもないのですが、よくよく考えたら
先行造成の擁壁工事の着手に3か月も待たされなければ、
ゴールデンウイーク明けには完成していたわけで…(苦笑)
まぁ以前も触れたように、そのあたりの工程のズレというのは
建築では往々にしてある事だったりします。
それでは、また。
不動産ドットネット愛知 佐藤