こんにちは、不動産ドットネット愛知の佐藤です。
前回の基礎工事に続き、床下給排水工事・土台敷き・足場組立へと進んで行きます。
5月11日、設備屋さんにて基礎の上に給排水工事を行っていきます。
画像に見える青い樹脂管が給水、オレンジの樹脂管が給湯です。
最近の住宅では標準になっている「さや管ヘッダー工法」で、
住宅における給水工事の施工性・入居後のメンテナンス性は飛躍的に向上しました。
続いて、基礎立ち上がりの上に土台となる木材を敷く「土台敷き」。(5月16日)
床の合成を高める為、土台・大引きと床構造用合板を一体化させる
工法なので根太はありません。
土台の上に見えている黒い棒状のものが柱脚金物。
従来の建築現場ですとホールダウン金物に相当するものです。
外力のかかる方向で強さが変わるホールダウンと違い、
どの方向からの外力にも安定した強さを発揮します。
このような金物を多用する事で、
基礎と躯体、土台・柱・梁を強固に接合して力強い住まいを
実現しています。
上棟を明日に控えた5月23日、足場が組み立てられました。
ここまで来るといよいよ!って感じがしてきますね。
そんなわけで次回はついに上棟を迎えます。
それでは、また。
不動産ドットネット愛知 佐藤