3連休明け! 住宅用地をお探しなら、不動産ドットネット愛知へ!!

2018.11.26


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おはようございます、不動産ドットネット愛知の佐藤です。

3連休最終日、今日も良く晴れた日となりましたね♪

まさに行楽日和、各地で催されていたであろうイベントも さぞ盛況だったことでしょう。

個人的には富士スピードウェイで開催された TOYOTA Gazoo Racing FESTIVALが 気になります。

観覧に行かれた方がいらっしゃいましたら、 是非感想を教えて下さい(笑)

 

さて、来年の増税を見据え、 マイホーム探しに本腰を入れはじめた方も 多いのではないでしょうか?

弊社も、住宅用地を探されているお客様に 多数ご来店頂いておりますが、

最近本当にご紹介する住宅用地が減ったなぁと 感じています。

厳密に言えば、増税に関しては 3月末までにハウスメーカーや 工務店と請負契約を済ませれば

「経過措置」というものがあります。

しかしながら、土地に関しては 当たり前の事ですが「ある時にしか無い」 ものなので、

少しでも早くマイホームを 取得する為には いかに早く土地を決められるかという点が 肝要…

という話は、折に触れてお話しさせて 頂いているのですが、

それにしても最近特に物件が少なくて 皆さん苦戦されています。

 

ところで。私事で恐縮ですが、先日個人的に 住宅用地を契約して参りました。

こんな話をすると、 「不動産業者なんだし、どうせ  一般に流通する前の情報でもあったんでしょ」

とか憎まれ口を叩かれたりもしそうですが、 そんなことは全然なくて。

既に一般の方も閲覧可能なポータルサイトに 掲載済みの物件で、

しかも掲載から かなり日の経っている物件でした。

つまり、スタートは一般の方と同じか もしかしたら僕の方が後発だったかもしれません。

ざっくり言うと…半田市内、青山駅徒歩圏内、 面積60坪以上、間口15m以上、南向き…

という物件です。 坪単価は何と約20万円!

ちょっと詳しい方であれば、これだけ聞くと めちゃくちゃいい物件に聞こえるかもしれません。

でも、もちろんそんなわけはありません。

実はその物件、前面道路は車1台が通れる程度の 幅員しかなくて、

しかも敷地内には かなりの高低差があるので、擁壁工事が必要… という状況でした。

ポータルサイト掲載後も すぐに売れなかった理由はそこにあります。

先程坪単価約20万円と言いましたが、擁壁工事の 費用を加算すれば坪単価は高くなりますし、

何より完成形のイメージが一般の方では 湧きづらく、

また費用面でもいくら増額になるか 見当のつかない話だと思います。

僕と他の方との違いはその 完成形と費用の両面でイメージを持てるかどうか…

という点にあったと思います。 これは僕がたまたま今は不動産屋で、

前職は注文住宅の営業マンだったからかもしれませんが、

とにもかくにも、結果的に僕は 土地を購入する事が出来ました。

でも個人的には、一番の要因は いざという時に「妥協」ができるかどうかの違いだと 思っています。

いつもお客さんに

「100%要望が叶う物件なんて 基本ありません、60、70%叶っていたら決めないと ダメですよ」

なんて偉そうに話している手前、 当然その覚悟は常に持っていました。

もちろん、その為には事前に 自分の中で絶対譲れない条件とそうでないもの の線引きを

しっかり持っておくよう心掛けて いましたし、だからこそ前述の

「完成形と費用のイメージ」が持てたと同時に 即断が出来たのだと思います。

最近の若い人の流行り言葉で言うところの 「秒で決めた」というやつですかね、

文字通り「秒」だったと思います。

あまりに唐突だったのでしょう、 会社の人たちも

「は?何言ってんだこいつ??」的な 反応でした(笑)

 

僕が決めた土地は、 「誰から見ても凄くいい物件」ではありません。

前述のようなマイナス要因があり、かつそれが 結構なネックにもなり得るからです。

もしかしたら、人によっては 「あーあ、不動産屋のくせにそんな大変な 物件買っちゃって…」

と思う人もいるかもしれません。

でも僕は住宅営業時代から 「幅広に構えた格好の良い家」という 自分の建てたい家に対する理想が

全くブレずに 今日に至っていて、

それを実現する為にはどうしても今回決めた 土地の広さと間口が必要でした。

それが僕にとっての「絶対に譲れない条件」 だったわけです。

 

ということで、僕は土地探しをされている方には

「あなたにとっての絶対に譲れない条件は何ですか?」 とお聞きするようにしています。

それさえしっかり定まっていれば、 いざという時にバシっと決断が出来るはずです。

まだ計画をスタートさせたばかりという方も、

「最初からそんな夢の無い話するなよ…」と言わず、 騙されたと思って

一度真剣にご自身の掲げる要望と 真剣に向き合ってみる事お勧めします。

あなたが「あ、ここ良いな」と思う物件は きっと他の方からしても良い物件です。

冒頭で触れたように「住宅用地」がより少ないパイ となりつつある今、

他の方たちというのは それを奪い合う、いわばライバルです。

そんな中で、他に先んじて意中の土地をゲットする為には

やっぱりこういった心構えの有無が 最終最後、紙一重の差となって表れるような気がします。

 

最後に余談を2つほど。

いつも土地を探されている方には、前述の 譲れない条件についての心構えと共に

「購入資金・予算の押さえ」が大事ですよ、と お伝えしています。

銀行の事前審査や、 貯金の中でいくらまで住宅資金に充てられるか・ また貯められるかの把握がそれです。

(親御さんに資金を貸していただけたり、 贈与が受けらえる…という方はその確認も)

それをこれまた偉そうにいつもお話ししている のですが…

お話ししているのですが……

…正直、借入の面でちょっと…否、 かなり苦戦をしてしまいました(苦笑)

その話は今回は割愛しますが、ご興味があれば ご来店の際にお尋ねください。

僕の苦労が皆様のお役に立てれば幸いと言うか、 僕も浮かばれるというか…いや、 死んではいませんけどね(笑)

 

余談その2。 そんなわけで、最近は自分の家の 間取りや内観・外観をあーでもない、こーでもないと 考えています。

お客様的には 設備や仕様の打ち合わせをしている時が一番 楽しい時間だと思いますが、

元・住宅屋的には間取りを考えている時が 一番楽しいです。

お客様の要望を 間取りに落とし込むのに 苦心する時は結構しんどいですが、それも含めて 楽しいなぁと。

でも、僕の家は無駄に形だけは良くなりそうなので、 どうやってもシンプルな間取りにしかならず、

面白みに欠けるなぁ…などと思いながらプランを 作っています。

まぁシンプルが一番とも言えますが、 無理無茶な要望やクセのある変形地の方が 燃えてしまうのは職業病というやつでしょうかね(苦笑)

 

以上、長くなりましたが、 結局何が言いたかったかと言うと

とりあえず住宅用地をお探しの方は是非一度 弊社・不動産ドットネット愛知へお越し下さい!!

…という事です! 皆様のご来店、を心よりお待ちしております!!

 

不動産ドットネット愛知 佐藤

 

ちなみに、添付画像の右下に描いてある絵は、 シューズインクローク(玄関土間収納)が

3歳になる娘の愛車(乗って足蹴りで進むおもちゃ) の格納庫になってしまっている…という未来予想図です。

いや、予想と言うかその通りになるんでしょうけど(笑)

 

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